ひとりごち
…弥生の巻
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3月29日
なんにも。
- ない。
- ない。
- ない。
- ない。
- ない。
- ない。
- ない、それが当然。
- 当然のはず。
- でも、もう無理。
- ない、なくなてしまった。
- ないって…やっぱり苦しい。
3月28日
ここのところ
- こんな話ばかりだ。
-
- 指の感触を一本一本感じている。
- かさかさ、でもあたたかい。
- ポケットのなかでためらっている指を
- 握る。
- いつもは振り払うだけのその手が
- 指を一本一本絡め捕り、包み込む。
-
- そう、これだけで安心できるのに。
3月25日
口にダス。。
- 激しかった。苦しかった。
- でも、仕方ない。
- 私は苦しかったのだ。
- 今までも、そしてこれからも。
- 苦しむな、といわれても無理である。
- いつも苦しみはソバにいるのだから。
- 悶える私を見たくないなら、離れてください。
- 見てみぬふりができないのなら。
-
- 私自身の事など二の次にして言ったはずの言葉は、
- 虚勢ばかりで、
- 結局自己満なのだ。
- だから自分がいやなんだ。
3月14日
なんなのでしょう。
- 〜してあげる。〜してあげよう。
-
- とても美しいように聞こえるけれど、
- 実は一番エゴイスティックな言葉のような気がする。
- 自分の好きなように人の心を組み立てて
- 自分なりのお話を書いてしまう。
- そして、自分を主役に仕立て上げてしまう。
- そんな言葉。
- 誰かのために何かをしたい。そんなすばらしい気持ちさえ
- こんなにも穿った見方でしか見れない。
- どうして私はこんなになってしまったのだろう。
3月7日
二度あることは何度でも。
- 根本的にプライドが高い。
- でも、そう感づかれるのが厭なので、ひたかくしにしている。
- ほんとわがままなのに、これまた無駄な抵抗をしている。
- だから、ほんとは都合のいい女になれるわけがない。
- でも、結構なりやすい。
- ってか、いつもそうだ。
-
- 私ってなんなんだろ。
- 彼女だったり、娘だったり、弟子だったり、姉だったり、教え子だったり。
- あなたはなんだと思ってるんだろう?
- まだまだ半人前にもなれていない私を。
3月5日
妄想。
- 妄想が好きだ。
- 好きでやってるわけではないのだが、癖。
- 私の脳みそで起こったことは、大抵実現しない。
- だから、安心。
- だから、妄想。
- でも、たまに実現するときがある。
- 四、五年前の、黴の生えかけた妄想が、ふいに。
- 動揺する。
- 私は動揺を慰めるばかり。