ひとりごち

…皐月の巻


もどる。

5月30日

きれいなもの、おいしいもの。
パティシエが丹精こめてつくったケーキは
本当に美しい。
きめこまやかなスポンジの
夢のような舌触りも、
なまめかしいほどの輝きを与えられた
シロップをまとった苺も、
舌まで「美しさ」を感じ取るようだ。
私の
そんなケーキに対する思いの原点、
それは
洋酒付けのチェリーがたっぷりと挟んである、
ココアビスキュイのケーキであったはず。
こんなに鮮明なのに、
いつ食べたのかは思い出せない。
あれは
なんだったのだろう。
幼い日の
ひとコマ。

5月20日

ここのある意味
忘れたくないから書いている。
別に、その日にあったイベントとかに限らない。
思い出したこと、考えたこと。
形にならないから、
形にしてみる。
形にする過程までも、大切な思い出。
残ったものも、大切な足跡。

5月19日

そうそう、
そうだ、あの、閻魔帳。
後ろにたたずむあなたがフラッシュバック。
      
むきむき(筋肉じゃないよ)赤えんぴつ。
繊細な文字。
      
やさしい言葉を一声でよかったのに。
        
不謹慎な回想の時。

5月18日

流石に…
辛くなった。
悲しくなった。
切なくなった。
やりたくないならやらなきゃいいじゃん。
なんで自分がこうしているのか、謎。
不快感。

5月16日

触れかた
どう触れればよいのかわからない。
何を欲しているのか、
何を拒否しているのか。
いつも手探り。
もっとぶつかって欲しいし、話がしたい。
求めてくれれば、しっかり向き合おうとみんなが思っているはずだ。
みんな、味方。

5月11日

まめまめと。
日記を書き、
英文を読み、
非文とにらめっこし、
メールをし、
電話をし、
ある意味、規則的。
そして、もっともまめまめしく仕えているような気がする。

5月12日

のむ。
こころおきなく飲むということは、私の生活の中でとても重要なこと。
今日も、気心の知れた友人と飲む。
当り障りのないことばかり言い合う関係は苦しいから、
寂しいから、
こういうsceneが必要なのだ。
自分の苦しみも、悲しみも、喜びも、
いろんな深さで見守ってくれている存在は、
何者にも代えがたい。
心地よくよって、
饒舌になっていく私を、
いつまでも見守っていてほしい。

5月11日

よくわからん。
最近、リセットディ多すぎ。
そして、リセットできてないこと多すぎ。
参ってしまう・・・。

5月10日

ホームシック。
基本的に、あまりホームシックになったことはないのだが、
自分がホームシックになっている姿を考えて、同情ごっこしてみることはある。
   
ホームシックとは縁遠かった人の
宙ぶらりんな声をきいて、   
ホームシックという虫が、さわさわと私の耳元を這いづった。
    
欲深な私が空っぽの右隣を欲さなくなるときが来るのか。
今すでに、欲してなんていない。    
ふふん、
それも可愛い強がり。
同情ごっこは、ごっこ済まされたことはない。

5月7日

逃げてる。
何もかもから。
ヒトも、勉強も、星も。
全力出すことにおびえている。
全力出したら、きっと思った以上に自分が何もできないことに気づくから。
   
非難されたくない。
守ってくれるヒトがいないから。
…いつからそんなこと思うようになったんだろう。
自分はもっとがむしゃらだった。
    
また、突っ走りたい。

5月6日

ペパーミントの薫り
歩いていれば、何もかわらない。
駅を目指して走る時、
足がそろってしまうのをみて喜んでいる自分も、
何にもかわらない。
   
そんなとき、変わってしまったことを知らせるのだ。
ペパーミントの香りが
私の知らない、
街の薫りを
新しい、あなたの薫りを

5月2日

最近のこだわり。
マスカラ。
むかしはそんなものどーでもいいと思ってたんだけど
最近、凝ってる。
もらい物のランコム・アンプリシルの上に、ffをかさねる。
気合入れてどーすんの、とか言われそうだけど、
手を抜いてるとは思われたくないので。
一番目につきやすいとこを、しっかり。けじめ。

5月1日

五月です。
月並みですが、新緑がまぶし。
なんとなくやる気が出たり。